ウェディングムービー制作のコツ:参列者の心を動かす動画の軸を決める方法とは?

結婚写真 動画編集
この記事の目的

デジタル化が進んだ現代社会では、何かしらのパソコンスキルを持っていたほうが就職や、転職に有利です。有利というよりはもはや必須になったといってもいいのかもしれません。
パソコンの何かしらのスキルを身に着けたいけど、パソコンを扱う仕事は多岐に渡るし、その中から実際にどんなスキルを取得すればいいのやら…。
そこで、今回の記事では現役の「結婚式の動画編集者」に仕事内容必要なスキル等について聞いてみました。
パソコンで何かしらのスキルを身に着けたいとお考えの方に少しでもご参考になれば幸いです。

動画編集で使われるソフト、実際の仕事の流れと必要なスキルは?

動画編集で使われるソフトと必要なスキル

動画編集で使っているソフトですが、始めた当初はスマホアプリのiMovieを使っていました。その後、DaVinci ResolveFinal Cut Proを使用し、現在はAdobe Premiere Proを使っています。

必要なスキルは忍耐力継続力だと考えています。

動画編集の技術的なスキル自体はYouTubeなどで簡単に身につけることができるが、忍耐力と継続力については一朝一夕で身につく物ではありません。

まず、動画編集を開始した頃は信頼や実績がないので安い案件を受けることになります。その時点で辞める方が殆どだと思われます。

毎日動画編集を続けていると編集時間を短縮する方法を模索するようになり、トライアンドエラーを続けてようやくアルバイトの時給を超える単価の仕事を受けることができるようになります。

その忍耐力と継続力が動画編集を仕事として続けるには必要です。

仕事の流れ

次に仕事の流れですが、私は副業で結婚式で使用するウェディングムービーを制作しております。一番多い案件はプロフィールムービーです。

新郎新婦が入場する前に参列者の方々に見ていただく新郎新婦の出会いや経歴を大まかに動画で紹介するものとなります。

まず、クライアントとどういう結婚式にしたいのか、どういう内容の動画にしたいのかということを話し合い、動画の軸を決めます。

ここが一番重要となります。動画を見て参列者の方々に感動していただきたいのか、笑顔になっていただきたいのか、自分たちのことを知ってほしいのか、などクライアントの細かな要望を聞くことで、クライアントが満足する動画を制作することができると考えています。

次にクライアントに使用する音楽を決めていただきます。音楽が決まっていない場合はこちらから提案させていただくこともあります。

音楽に関してですが、楽曲をそのまま丸々一曲使ってしまうと動画の尺が長くなってしまうので自分は伴奏、Aメロ、サビ、大サビに編集した楽曲を使い(ミュージックステーションなどで放送される尺と同じ程度)ここで動画の長さが決まります。

次に動画内で使用する写真と動画を頂戴して一つの動画にまとめます。

この際注意することは、カラー調整を行い動画内で写真が浮かないように気をつけています。

そしていただいた写真が多すぎたり少なすぎたりすると尺にあわないので、私の場合は30〜50枚程度と指定しております。尺は1分から3分程度のものが多いです。

そして、テロップとSEを挿入します。テロップに関しては、書体を3つほどクライアントに提案して選択していただきます。

自分のセンスで全て決めるのではなく、クライアント自身が自分自身も参加して制作したと感じさせることが大事です。それがクライアントの満足度向上に繋がります。

これで編集は完了となります。

それから編集した動画を書き出し、クライアントに納品します。

ここで仕事は完了ではなく、クライアントに動画を確認していただき、修正点があればもう一度編集作業となります。修正点として1番多いのは、動画の冒頭に使用する写真の変更と最後に使用する写真の変更です。

結婚式の動画は前撮りで撮影した写真を使用することが多いので、ドレスやタキシードを着用した新郎新婦の写真を動画の冒頭に使用します。

クライアントが一番気に入っている写真を冒頭に持ってくることが、新郎新婦および参列者の満足度向上につながります。そのため最近はクライアントに冒頭に使う写真を指定していただくこともあります。

また、結婚式で使用する動画ですので両家が不快にならないような内容、編集はないか、ということを一番に気をつけています。

以上が動画編集の仕事の流れになります。

動画編集はどうやって習得しましたか?

初めはYouTubeの無料教材で勉強しました。『premier Proよくばり入門』という本も買い勉強しました。

編集者
編集者

やはり現在はYouTubeで勉強する方が多いですね。

動画編集の将来性は?

1番の将来の不安は、独学でもできる仕事なので動画編集の仕事が飽和してしまうこと。母数が増えると必然的に報酬が減っても応募が来るので、安価な案件が増えるのではないかという不安がある。

編集者
編集者

複数の動画編集者に同じ質問をしましたが、この不安を挙げる方は多いです。どうやって差別化を図るかが重要ですね。

動画編集のメリット・デメリットは?

メリットは自宅で自分の時間でできると言う事。デメリットでは時間と労力に合わない仕事が多いと言う事。

時給換算すると1000円を切る仕事も多いので、仕事を選ばなければならない。

編集者
編集者

私も通勤地獄から開放されて自宅で仕事をしてみたい。夢はパソコン持ってスタバでコーヒーをすすりながらの仕事。しかし時給に換算すると割にあわない仕事にもなる。効率化を図って作業時間を時短して自分で時給を上げることもできそうだ。

仕事でこんなミスをしてしまった!

ミスはありませんが、結婚式で使用する動画を制作していますので、両家が不快にならないような動画作成を心がけています。

まとめ

動画の編集などしたことない私には難しそうに思えますが、YouTubeで勉強すればそれなりに使えるようになるとの解答が多く、そういった理由から競合が増えて仕事がとりにくくなり単価が下がってしまうとの不安が多いようだ。
しかし動画編集ができれば独立も可能となり自分のスタイルで仕事ができそうだ。

編集者
編集者

以上、パソコンスキルの取得をお考えの方に少しでも参考になれば幸いです。

タイトルとURLをコピーしました